咳(せき)エチケットとは?しない人の特徴と注意の仕方

咳(せき)エチケットとは?

インフルエンザをはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。 「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。

出典:厚生労働省 咳エチケット

あなたは咳エチケットできてますか?

今回は咳エチケットのやり方としない人の特徴と注意の仕方についてまとめました。

咳エチケット 迷惑

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咳エチケット実践【やり方】

咳をする時あなたはどうしますか?

口になにも当てずに咳しますか?

今新型コロナウイルスが流行っていて、ニュースで咳がどこまで飛ぶかやってましたが、咳やくしゃみで飛沫が約2メートまで飛びます。

感染者の飛沫は予防としてマスクをちゃんとしている人でも防げないので、これは咳をする人が気をつけなければいけない。

では咳が出る人がする正しいエチケットを紹介していきます!!

咳エチケット①マスクをする

マスクをする!これが一番やってほしいエチケットです。

取扱い説明書を見て正しく装着しましょう。

鼻から顎まで覆い隙間のないようにつけましょう。

咳エチケット マスク

 

咳エチケット②ティッシュ・ハンカチなどで鼻と口を覆う

マスクをしてない状況でくしゃみや咳が出そうな時はティッシュやハンカチで鼻と口を覆いましょう。

その時使ったティッシュはすぐ捨てましょう。

咳エチケット ティッシュ ハンカチ

 

咳エチケット③上着の内側や袖(そで)で覆う

マスクもティッシュもハンカチもない場合もしくは間に合わない場合、さっと鼻と口に服で覆いましょう。

その咳をした部分を手で触るとウイルスが付着してドアノブなどからウイルスが拡散していきます。

万が一触ってしまった場合手を綺麗に洗いましょう。

咳エチケット 服の袖

 

咳エチケットしない人

咳エチケットしない人は!!

何も塞がずそのままする人!

2Mまで飛ぶウイルスの含まれるしぶきによって他の人にうつす可能性があります。

咳エチケット そのままくしゃみ咳

手でおさえてする人!

手に付着したウイルスがドアノブや周囲の物などに付着し、それを介して他の人にうつす可能性があります。

咳エチケット 手で覆う

咳エチケットが出来ない人、しない人の特徴

職場でもゴホンゴホンゴホンとまるで怪獣みたいに全員に風邪をうつす勢いで咳をする人がいます。

おじさん達だ!!

酷い時は会話中でも顔を傾けることもしずに咳を吹きかけてきます。

ありえない!

●年配の方たち(50代より上の世代、とくにおじさん)
●自分勝手な人
●マスクがダサいと思っている人

咳エチケットしない人の特徴がこれだ!

年配の人は咳エチケット自体知らない人もいるから注意していきましょう。

自分勝手な人、つまり自分の事しか考えてない人は何してもダメですね。

あとマスクが大袈裟でダサいとおもっている人、これも結構居ます自分勝手でダメな人です。

咳エチケットしない人に注意の仕方

これは自己流です、参考にするかしないかはあなた次第です。

会社の人編:

ゴホンゴホンと何もしずに咳をしている人が居たら。

「マスクしてください」とシンプルに言う。

「風邪ですか?マスクなんでつけないんですか?咳エチケットってしってます?ネットで調べた方がいいですよ」

「え~なんでマスクしないんですか?」

「小さな子供いるから絶対風邪うつりたくないんですけど、マスクしてもらえませんか?」

など、上司であろうと強めに「ありえない」って感じで注意しましょう、実際目の前で咳されるのメッチャ嫌です。

ショウリ
注意はしずらいですけど、咳エチケットしない人は言わなきゃわからない!
「うるさい!マスクなんて意味ない!」と逆ギレしてくる可能性もあるので空気を読んで注意しましょう(笑)。

その他の人編:

電車の中や、ショッピングモールなどの人混みで知らない人に注意するのはやめましょう。

トラブルの元になります、しかし「嫌だ」の態度をさりげなくとる事により相手に間接的に知らせるのは効果がありそうです。

ゴホンゴホンと何もしずに咳をしている人が居たら。

サっとその人から離れる。(逃げるかのように)

サっとその人の反対の方向に顔を向ける。(うわ!!やりやがったの表情で)

「ううーん」と迷惑そうな態度で言う。(失礼ですよあなたの表情で)

サっとハンカチや服で口を覆う。(ウイルスを吸わないように)

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まとめ

今回は咳エチケットの仕方について解説しました。

1.マスクをする

2.ハンカチやティッシュで鼻口を塞いで咳をする。

3.服の袖など服で鼻口を塞いで咳をする。

咳エチケットが出来ない人への注意は喧嘩のトラブルに発展する可能性があるので、知らない人への注意はしないのが無難です。

家族や会社の人などの知合いなら注意して、咳エチケットをするように促していきましょう。

以上

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