家庭の書類整理どうしてますか?
私は会社員、職場で経理やってます。会社のあらゆる書類や伝票を取扱い整理して保管してます。
今回は「家庭の書類の整理の仕方」について、私「ショウリ流」の方法を紹介します、よければ参考にして頂けると幸いです。
家庭の書類はある程度貯めておいて整理する方法(ショウリ流)
会社で経理してますが、家庭ではまったく別のやり方をしてます。
簡単!ズボラ作戦です!(笑)。
家庭で毎月こまめに書類整理するのは面倒くさいので、暇な時期にまとめてやった方がいいという考えです。
毎月こまめにやると「この書類捨ててもいいかな?、何年保管しておこう?」など迷います。
この迷う時間がもったいないのです!
捨てるか?捨てないか?迷うならとりあえず10年は保管しましょう!
10年じゃ不安!と思ったら永久保管しましょう!
書類をカテゴリーに分けて保管する
まず書類はカテゴリーに分けて、保険関係、仕事関係、役所関係、不動産関係、車関係、医療の領収書、クレジットカードの請求明細書、光熱費の領収書などに分けます。
分けるための収納を準備しておく、ダンボール箱や、大きめのファイル、A4が入るかばんなどを準備しておく。
封筒などで書類が届いたら中身を確認してその収納場所にバンバン入れておく!
それだけ!
そしてその収納がパンパンになってから整理する!
カテゴリーに分けておくと、なにか問題が発生した際、書類を探しやすいし、速めに整理して捨ててしまうと、後で必要になった時困るのでしばらくは捨てずに保管!
保管が必要ない書類(すぐ捨てる書類、即処分する書類)
1週間保管後&すぐ処分する書類
クレジットカードの引き落とし明細書
これは通帳と照らし合わせて確認後すぐ捨てます。
光熱費(電気ガス水道)の領収書
逆に金額がおかしいの場合のみ保管しておく事にしてます。
医療費の領収書や、レシート
学校や塾のおしらせプリント
これもリビングなど頻繁に確認しやすいトレイや引き出しにクリアファイルなどに入れておき、収納がパンパンで収まらなくなったら捨てる。
絶対捨ててはダメな書類(永久保存の書類)
給与明細書
これは永久保存です。
これは毎月会社からもらえます、捨ててる人もいますが、年金支払いの証明として将来使うかもしれないので本棚か、トレイに入れて1年溜まったら「2019年分」としてA4の封筒などに入れまとめて、過去にまとめてあるダンボールか大きめのバックに入れておく。
これは永久保存です、死後も相続人が年金の支払いが不明な点がある時使うかもしれませんので、自分では捨てずにとっておきましょう。
家電の保証書と領収書のセット
これは永久保存とまでいかないが、家電が壊れて捨てるまで保管します。
家電を購入した際ついてくる保証書と領収書は取扱説明書と共にファイルに保管しておきましょう。
家電も大体寿命が10年といいます、10年越えて故障した場合買い替えか修理となると思いますが、買い換えた場合必要ないので破棄します。
銀行の通帳
これも永久保存です。
過去の分は捨ててる方も今からはとっておきましょう、お金の移動がわかるので後で役に立ちます。
銀行は10年過ぎるとデーターが消去される事が多く、後で通帳の記録を出す事が出来ないので取っておきます。
これも自分では捨てずに相続人に破棄は任せましょう。
まとめ
私がこのスタイルで保管するようになったきっかけが、過去に書類が溜まり散らかるのが嫌で郵便で届いた書類を確認後すぐゴミ箱に捨ていた時期があって、その時期に大事な書類まで捨ててしまうというミスをやってからこのズボラ作戦にしました。
そのおかげで今の所困ったことはなく、整理する時間もなくなり、時間が有効に使えます。
年に1度ゴールデンワィークか、お盆休みのどこか1日で書類を「まとめて捨てる」とか「まとめる」ことにしてます。
正月休みにやらない理由は12月分の書類が1月にしか届かない場合があるので、キリが悪いので1年分の書類をまとめるならゴールデンウィークやお盆休みなどがおすすめです。
医療費の領収書、レーシトだけは、12月末~1月末の間に計算しておき10万円超えてたら確定申告しましょう。
以上
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