ENEOS(エネオス)は日本で一番多いガソリンスタンド、車を保有している人なら一度は給油したことあるかと思います。
近所を見渡してもエネオスが多く私は18歳の時から給油はエネオスと決めております。
なぜ決めるか、それはエネオスカードというクレジットカードを持っていてガソリン代が安くなるからです。
最近楽天カードもエネオスで使える事を知り両方持っている私はどちらを使った方が得なのか迷ったので今回比較してみました。
因みに私のエネオスカードはENEOSカードS(スタンダード)といって年間に1度使えば年会費無料になるタイプと、楽天カードも普通のタイプで年会費無料です。この年会費無料(ENEOS CARD Sは条件あり)対決で勝負です。
エネオスで給油ENEOSカードSと楽天カードどっちが得?
結論から言います!
ENEOSで給油するならENEOSカードがお得です。
ENEOSカードS(年1度の使用で年会費無料になるタイプ)では給油(ガソリン軽油灯油)ではポイントが付きません。
給油(ガソリン軽油灯油)以外の洗車・オイル交換などで1,000円ごとに20ポイント(2%)つきます。
ENEOS以外で利用だと1,000円6ポイントつきます(0.6%)。
楽天カードは100円で2Pつく。
現在1L140円くらいします。そうすると「楽天の方がポイントつくからお得じゃん」と思いでしょ。
●ENEOSカードSではポイント無し。
●楽天カード50L×140円=7000円÷100円=70×2P=140P・・・140ポイントつく。
楽天カードが140ポイント付くので圧勝!かと思うでしょ?
しかし、ENEOSカードSなら、ガソリン・軽油がずっと2円/L値引き、灯油も1円/L値引き、店舗によっては更に値引きする所が多く、私の行く店舗だとさらにENEOS会員価格として2円/L引きになっており普通の現金会員と比べても安いです。
ENEOSカードは給油時に他のカードや現金会員より単価が安い!
●ずっと2円引き+ENEOSカード会員価格2円引き=4円/L引きとなる。
単価が140円/L→136円/Lで給油できる。
つまり1L4円安い×50L=200円・・・給油時に他のカードより200円安い。
●ENEOSカードSは給油時に200円分値引となり、楽天カードより60円得になる。
結果ENEOSで給油する時は楽天カードよりENEOSカードSがお得です。
どう?流石に楽天カードでも勝ち目ないってわけ。
さらに⇩
ENEOSカードの特徴と魅力
もっと言うとENEOSカードSはETCカード無料でつけれる、楽天カードはETCカード年会費500円かかる。
もっともっと言うとENEOSカードSには安心のロードサービスが標準装備してます。
電話1本で365日、24時間受付の安心対応で、全国9,600ヵ所(2015年9月末時点)の出動拠点とネットワークで、30分~1時間で駆けつけてくれます。
過去に1度自宅でバッテリー上りで来てもらいましたが、早かったし無料で処置してくれました、もしもの時にあるかないかで雲泥の差がつきます。楽天カードにはロードサービスはついてない。
ENEOSカードはドライバーの強い味方、車やバイクで通勤通学してる人、買い物など車によく乗る人、週末は車でお出かけ&遠出をする人、エネオスで給油することが多い人におすすめなカードですね。
餅は餅屋、ENEOSはENEOSカードって感じでお得ですよね。
ENEOSカードSと楽天カードの比較
ENEOSカードSと楽天カードの比較を表にしました。
スマホは左右にスライドして見れます。
比較カード | ENEOSカードS | 楽天カード |
カード | ||
年会費 | 1,375円(初年度無料) 年間1回使用で無料 | 無料 |
ガソリン価格 | ガソリン軽油2円/L引き 灯油は1円/L引き ENEOSカード会員価格(店舗による) | 一般価格、一般会員価格(店舗による) |
ポイント還元率 | 0.60%~2.00% | 1.00%~3.00% |
貯まるポイント | ENEOSカードポイント | 楽天ポイント |
交換可能マイル | ANAマイル、JALマイル | ANAマイル |
付帯保険 | ー | 海外旅行 |
電子マネー機能 | ー | 楽天Edy |
スマホ決済 | Google Pay、楽天ペイ | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
価格.COM人気ランキング 2020.07.11時点 (クレジットカード部門) | 107位 | 1位 |
徴特 | ●ENEOSのカーメンテ商品1,000円で20ポイント ●加盟店で1,000円で6ポイント ●ロードサービスが標準装備 ●ETC無料 ●カーコンビニ倶楽部で割引 ●オリックスのレンタカーネットワークで割引 | ●楽天市場でいつでも楽天ポイント3倍 ●加盟店で100円1ポイント ●ネット不正あんしん制度 ●商品未着あんしん制度 (楽天市場内の利用内のみ) ●ディズニーデザインなど色々選べる |
公式ページ | ENEOS | 楽天カード |
楽天市場でENEOSカードSと楽天カードどっちが得か?
今度は逆です、楽天市場で買い物する場合ENEOSカードSと楽天カードどちらがお得か。
それはもう予想通りです!楽天市場で買い物するなら楽天カードの圧勝です。
これは比べるまでもないですね・・・一応対決してみた。
楽天市場で5000円の買い物した場合の比較。
●ENEOSカードS5,000円÷1,000円=5×6P=30P
(1,000円で6P)
●楽天カード5,000円÷100円=50×3P=150P
(楽天市場はいつでもポイント3倍なので100円で3P)
結果150P-30P=120P楽天の方がお得でした。
ENEOSカードSと比べると楽天カードの方が5倍もポイント付きます。
もっと言うと楽天市場で毎月5と0のつく日はポイント5倍です。
(エントリー&楽天カード使用しないとポイント付かないので注意です。)
その他加盟店でENEOSカードSと楽天カードどちらがお得か
では一般加盟店(カードが使えるお店:JCB・MasterCard・VISA・American Express加盟店)でどちらがお得か。
結論、楽天カードの方がお得です。
一般加盟店で5,000円の買い物をした時のポイント
●ENEOSカードS:5,000÷1,000=5×6P=30P
(1,000円で6P)
●楽天カード:5,000÷100=50×1P=50P
(100円で1P)
結果:楽天カードの方が20Pお得です。
貯まったポイントの使い道
貯まったポイントも使わなければ意味がありません。
例えば楽天カードならマクドナルドでも1P=1円として使えます。気軽にポイント使えますよね。
貯まったポイントが使えるお店が多いほど便利です。ポイントを使うという面でも楽天カードは圧倒的に使いやすい。
ENEOSカードのポイントどう使うのか?どこで使えるのか?
ENEOSカードのポイントどう使う?
ENEOSカードで貯めたポイントは「ポイントプログラム」の商品と交換かできる。
ポイントの有効期限は2年。
ポイントの有効期間はポイント獲得月から2年間経過すると順次1ヶ月分ずつ失効します。
その他WEB限定でTポイントに交換もできます。
1000ポイントでTポイント700ポイントに変換できる。
最低1000ポイントからの交換で、1000ポイント単位でしかできません。
しかしなんでTポイントにするとポイントが1000Pから700Pに下がるのかが納得いきませんね。
その他WEB限定でENEOSマスコットキャラエネゴリくんのグッツにも交換できます。
スーパーレアキャラ的存在なのか10,000Pからの交換です。
詳しくはコチラ⇩
WEB限定商品一覧
楽天ポイントが使えるお店一覧
楽天ポイントが使えるお店は多すぎるので代表的な一部だけ紹介します。
覚えれないほど多いですし、使える店舗が増え続けています。
以前某飲食店の会計の際「楽天カードお持ちですか?」と聞かれ思わぬ所でポイントが付いたので嬉しかった思い出があります。これからは逆に会計時に楽天ポイントがつくか店員さんに聞くのもいいけど恥ずかしいので、楽天カードが使える店舗には「R」マークのステッカーが貼ってあるので会計時レジ周りを探しておくといいですね。
詳しくはコチラでチェック⇩
街で使える!貯まる!楽天ポイントカード
まとめ
ENEOSで使うなら楽天カードよりENEOSカードSがお得です。
ENEOS以外での使用はENEOSカードSより楽天カードの方がお得です。
楽天カードはオールマイティーに使える。
ENEOSカードSはENEOS専用のカードとして使うのが良いかなと思います。
以上
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