子育ての悩み、ありませんか?
今回は「子育ての悩み」をランキング形式で発表します。
今回は育児編なので、乳幼児(小学生に入る前の0歳~6歳)の子を対象としてます。
このランキングは5歳6ヶ月の子をもつ親のアンケートを元に作られています。
子育てに悩みが無い人なんていないよね
何かひとつは抱えてる
子育ての悩みランキングTOP15
調査の対象は5歳6ヶ月の子をもつ親で、調査の時期は平成27年12月1日。
ちょいと古いのですが、現在令和2年11月の時点で最新です(笑)。
ではさっそくランキング15位から発表していきます。
15位:子どもが頻繁に病気にかかる
子どもは免疫力が無いから頻繁に病気にかかります。
大人は病気で会社を休むとしても年に1~2回あるかないかですが、子供は月に何度も病気で保育園を休むことは珍しくありません。
上記の表を見ると、0歳ではひと月当たり平均2.52回休んでいます、3歳ではひと月0.94回と減っていきます。
0歳~1歳の間は頻繁に病気をしますが、風邪などの病気を繰り返すうち免疫を作って丈夫になってきます。
子どもが病気になるということは、親は仕事を休んで看病しなければいけません、月に2回休むとなるとちょっと厳しい状況ですよね。
14位:子どもが急病のとき診てくれる医者が近くにいない
休日や夜間に病気になった際、診てもらえる病院を事前チェックしておくことは必須なのですが、近くにないと不安ですね。
子どもが発熱、頭を強くぶつけた、嘔吐、けいれんなど病院につれて行くか判断に迷ったら・・・
「子ども医療電話相談事業」(♯8000)に電話して聞いてみてください。
お子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院のアドバイスが受けれます。
13位:子どものしつけの仕方がわからない
子どもがなかなか言うことを聞いてくれない、何度言ってもわかってくれない、そんな悩みを抱えてるかた、多いのではないでしょうか?
親の言ってることを認識するのが1歳半くらいと言われているので、1歳半くらいからしつけをしていくのがいいかと思います。
12位:配偶者が育児に参加してくれない
妻にワンオペ育児させていませんか?
ワンオペ育児とは、夫婦のどちらか一方に育児の負担がかかっている状態、負担がかかりすぎて育児が憂うつになる状態をいいます。
夫が仕事で単身赴任で居ない、出張で居ない、残業で帰りが遅い、などの理由で妻がワンオペになりがちです。
ただ夫も家族の為に働いているので「ワンオペで疲れた」と言われると辛いものがあります、定時で普通に帰ってくる時はワンオペで当たり前なので「ワンオペ」と言わないでほしい。
とはいえ夫も仕事が終わったら寄り道せずに速やかに自宅に帰り、子どもの面倒や家事をやらなければいけません。
夜だけでも、子どもと遊ぶ、絵本を読んであげる、オムツの交換、子どもをお風呂に入れる、おもちゃを片づける、食器を洗う、洗濯する、寝かしつけなどやることは沢山あります。
妻もずっと子どもといるので自由な時間がなくトイレもゆっくり行けません、少しでも早く帰って妻をホッと安心させてあげましょう。
夫も休みの日に妻にお出かけしてもらい、子どもと過ごせば、妻の大変さがわかると思います。
11位:子どもから目が離せないので気が休まらない
子どもから目が離せないので気が休まらない。
床も壁も全てクッションの部屋を1室設けましょう!!なんて現実的に無理ですよね。
赤ちゃんの時はゲージの中でまだ安心なのですが、つかまり立ちをして歩けるようになってから、3歳くらいまでが特に目が離せません。
転ぶ、落ちる、ぶつける、食べる、触る、落とす、投げるなど、突拍子のないことをします。
トイレに行く時や別の部屋に物をとりに行く時など、子ども1人部屋に残すのが不安な時期です。
少しの時間でも目が離れると不安なので結局抱っこして移動することになります。そうするともう休まりませんね。
10位:子どもの成長の度合いが気になる
育児の本や雑誌で書いてある成長・発達の目安通りにうちの子はまだできないと不安になる。
同期の他の子と比べてできないと不安になる。
9位:子どもについてまわりの目や評価が気になる
子どもが幼稚園でどのような感じか?友達関係うまくやってるか?先生の言うことちゃんと聞いてるか?気になりますよね。
これは先生や同じクラスのママに聞くしかないですね。
8位:子どもを一時的にあずけたいときにあずけ先がない
子どもを一時的にあずけたい時ありますよね、病院や美容院など、小さな子どもをつれて行きたくない場所があります、夫がいればいいのですが、平日だと仕事でいません、親も働いていたり、遠かったりすると預けれません。
近所に一時的あづかってくれる有料の保育所があればいいのですが、ないとかなり不便です。
昭和時代なら近所のおばちゃんにちょっと子ども1時間見てもらってていい?と頼めたのですが時代ですね、今は色々怖くて無理です。
7位:しつけのしかたが家庭内で一致していない
夫婦内でしつけのしかたが一致しずに揉めるケースがあります。お互い頑固だと大変です。
6位:仕事や家事が十分にできない
育児は子ども中心の生活になっていきます、なので仕事や家事が十分できない時があります。
子どもが風邪を引いて熱を出たら看病の為、仕事を休まなければいけません。
あと妻が夜中の授乳や、夜泣き等で睡眠不足になると、子どもの昼寝時に一緒に寝ないと体力が持ちません、そうなると掃除や片付けなどの家事ができなかったりします。
これは夫婦の間で「しょうがない」こととして許していかないと喧嘩の元になります。
例えば夫が仕事から帰ってきて「一日中家にいて掃除全然してないじゃん!今日何してたの?」なんて言わないように。
5位:子どもが言うことを聞かない
子どもが言うことを聞かないのも悩みですね。
親の言動が原因で言うことを聞かなくなる子もいます。
4位:気持ちに余裕をもって子どもに接することができない
言うこと聞かない子どもに対しついカッとなって子どもを叱ってませんか?
叱ったあとちょっと言い過ぎたと後悔してませんか?
3位:子育てによる身体の疲れが大きい
子育てもいざやってみるとハードです、子どもを抱っこしていると腰が痛くなったり、寝不足になりがちです。
自分のペースで動けず子どものペースに合わせて行動するのでどうしても疲れてしまう。
2位:自分の自由な時間が持てない
自分の自由な時間が持てない!子どもがうまれたらしばらく子ども中心の生活になるので仕方ありません。
夫婦内で時間をうまく作って自由時間を作っていきましょう。
1位:子育てで出費がかさむ
第1位は子育てで出費がかさむです。
「保育所や幼稚園などの保育料、月謝」「習い事」このふたつが大きくかかわってきます。
上記の表「1ヶ月の子育て費用の変化」最新は第6回調査で多いのが22.6%で4万円、次に20.0%で3万円となってます。
子育て費用もだんだん上がっているのがわかります。費用が上がれば悩みますね。
まとめ
今回は子育ての悩みをランキング形式で発表しました。
どうですか?あてはまる「悩み」はありましたか?
1位の子育てで出費がかさむ、2位の自分の自由な時間がとれない、というのは逃れられない悩みですね。
やり方や工夫次第で改善できる悩みもあります、そんな悩みの解決策を徐々に記事にしてますのでよろしくお願いします。
以上
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