ハゲたくない!マジか!
男性30代40代になると薄毛に対してすごく敏感になってきますよね。
誰しも禿げるのは嫌です。
禿げるのが嫌なら、まず原因を知っておかないといけません。
原因がわかればどんな対策をすればいいのかわかります。
今回は薄毛(禿げ)の原因と対策(予防)について解説致します。
まくらに抜け毛が沢山ついてる
薄毛(ハゲ)の原因
男性の薄毛の原因は大きく2つ「男性型脱毛症AGA」と「生活習慣」です。
【薄毛の原因①】男性型脱毛症AGAとは?
AGA(エージーエー)とはAndrogenetic Alopeciaの略で男性型脱毛症のことです。
成人男性の毛髪が薄くなる状態のことをいいます。生え際や、頭頂部から薄くなるのが特徴です。
一般的に遺伝や男性ホルモンの影響が原因とされています。
20代以降の男性3人に1人AGAと言われています。
AGAは放っておくと進行していきますので、早めに治療が大切です。
AGA(男性型脱毛症)のサイクル▼
引用元:ザ・スタイルディクショナリー
若ハゲの原因と対策は?薄毛になる人の特徴&家でできる4つの予防法を全解説より
産毛のように細く短い毛が目立ってきたらヤバイかも
AGAは遺伝の影響を受けます。
薄毛の原因の多くがAGA体質の遺伝
お父さん、おじいちゃん薄毛ですか?
薄毛の原因で最も多いのが父や祖父のAGA体質が遺伝しているパターン、生まれながら薄毛になりやすい体質となります。
遺伝はどうしようもない!親ガチャってやつですね。
なら遺伝以外の薄毛の原因を知っておこう!
【薄毛の原因②】生活習慣
薄毛の原因になる生活習慣。
・睡眠不足
・食事
・喫煙(たばこ)
・洗髪の仕方がよくない
薄毛の原因:ストレス
強いストレスをかかえると頭皮の血行不良を引き起こし髪の毛が栄養不足になり薄毛の原因になります。
また、薄毛を心配するあまりに危機感や不安がストレスとなり薄毛が進行するという悪循環にも注意です。
薄毛の原因:睡眠不足
睡眠時間が短かったり、質のいい睡眠ができてないと髪の毛に栄養が行き渡らなくなり、髪の毛が育たなくなります。
なので夜更かしや不規則な睡眠は薄毛の原因といえます。
夜更かしはよくない
薄毛の原因:食事
薄毛の原因となる食べ物
塩分や糖分が多いもの、動物性脂肪の多いもの、刺激が強いものです。
摂り過ぎないように注意しましょう。
髪の毛はタンパク質からできています。
しかしタンパク質である肉類(牛丼やハンバークなど)は血液中に悪玉コレステロールを貯めこんでしまい血液が老化してドロドロな血液になり、結果毛根に栄養が行き渡らない状態になってしまう。
なので、タンパク質はなるべく大豆、鶏肉、魚などの脂質の少ないもので補いましょう。
薄毛の原因:喫煙(タバコ)
タバコのニコチンが血管を収縮させて血流が悪くなるので、十分な栄養を届けることができなくなり、結果、ヘアサイクルが乱れてしまう。
タバコを吸うと体内に有害物質が入り込みます、その有害物質の排出を助けるがビタミンC、タバコを吸った分だけビタミンCが減るので喫煙者はビタミンC不足にになりがちです。
ビタミンCは頭皮や血管を丈夫にする働きもありますが喫煙者はまともに栄養を届けれないので薄毛の原因となります。
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薄毛の原因:洗髪(シャンプー)の仕方がよくない
昔シャンプーする時に爪を立ててゴシゴシやると血行が良くなっていい!とデタラメを言ってた床屋さんがいました、爪を立てると頭皮に傷がつきそこからばい菌が入り炎症をおこしてしまう恐れがあるのでやったらダメです。
それとシャンプーした後しっかりすすがないと頭皮に成分が残ってしまいフケかゆみの原因になります。
また肌に合わないをシャンプーはかゆみや腫れを引き起こす恐れがあるので避けましょう。
できれば、髪や頭皮に刺激の少ない弱酸性でアミノ酸系界面活性剤のシャンプーがおすすめです。
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正しい洗髪の仕方
正しい洗髪のポイントをおさえて紹介します。
①まずシャワーのお湯だけで髪の毛を十分すすぎます。
指でやさしくマッサージしながら髪についた汚れやスタイリング剤を洗い流します。
必ずぬるま湯36~38℃くらいでおこなってください、温度が高いと乾燥し頭皮トラブル(フケかゆみ)の原因になります。
このお湯だけで十分に洗い流した時点で髪についたホコリや汚れがほとんど落ちています。
②シャンプーを手の平でしっかり泡立てて、指の腹でやさしく頭皮をモミモミ押し出す感じで洗う。
③シャワーで十分にすすぐ。ヌルつきがないか確認。
湯舟のお湯を洗面器でバシャーって2回して終わり~はダメ、シャワーでしっかりすすぎましょう、シャンプーの洗い残しでフケかゆみの原因になるので注意。
④お風呂から出たらタオルで水気をとったらすぐドライヤーで乾かしてください。
続いて薄毛の前兆こんな人は注意!
薄毛の前兆(症状)チェック
薄毛の前兆です、チェックしてみましょう。
・細く短い毛が増えた
・髪質が変った
・頭皮が硬くなった
・フケが出やすい
・頭皮にかゆみや赤い腫れがある
・生え際、おでこが後退してきた(Mハゲになってきた)
・頭頂部、つむじの毛が薄くなった
どうですか?あたはまるのありますか?
ハゲたくないなら、薄毛予防していきましょう。
薄毛の対策・予防①「生活習慣を見直す」
今日からすぐ改善できる薄毛対策は生活習慣を見直すことです。
・運動でストレス解消
・ゆっくり睡眠をとる
栄養をバランスよく摂る
ワカメやノリ沢山食べれば髪の毛生えてくるなんて昔の人の発想は捨てましょう。
発毛に必要な栄養をバランスよく摂るのがいい。
・たんぱく質(肉、卵、納豆、豆腐、サケ、サバ、サンマなど)
・亜鉛(牡蠣、牛もも肉、豚レバー、納豆、アーモンド、イワシ、海藻類など)
・ビタミン類(野菜、ナッツ、レバーなど)
・ヨード(わかめ、ひじき、昆布など海藻類)
これらをバランスよく摂取することが大切です。
極端なダイエットをしてる方は栄養不足が懸念されます、栄養が偏らないように注意が必要です。
喫煙も原因で説明した通り発毛によくないので避ける方が無難です。
お酒が好きな方も大量に飲まず、1日500mlまでに抑えましょう。
サプリメントで栄養を補うのもいいね
運動でストレス解消
ストレスが溜まると血行不良や不眠になりがち。
解消するにはセロトニンが有効的。
セトロニンはストレスに効果のある脳内物質で「幸せホルモン」とも呼ばれています。
ウィーキングなどの有酸素運動はセロトンの分泌を促しストレス解消、結果薄毛対策になります。
ぐっすり眠る・質のいい睡眠をとる
寝ないとハゲます。
寝てる間(深い眠り)に成長ホルモンが分泌され髪と頭皮を修復したり、発毛を促します。
睡眠のゴールデンタイム夜10時~午前2時に最も成長ホルモンが分泌されると言われてますが・・・無視してください。
夜10時にまだ眠くないのにゴールデンタイムだから寝なきゃと無理やり寝ようとして寝れない・・・これでは意味がありません。
成長ホルモンは時間帯ではなく、睡眠直後の90分のノンレム睡眠の時間が、成長ホルモンを正しく分泌させるために重要なポイントなのです。なので夜10時に寝ても眠りが浅ければ成長ホルモンは分泌されません。
「何時に寝るか」ではなく、寝始めに「ぐっすり眠れるか」「ノンレム睡眠に入れるか」が薄毛対策となります。
ぐっすり眠るには・・・
・夕食は寝る3時間前までに済ませる
・寝る前はカフェインやアルコール、たばこは控える
・寝る30分前からはスマホやテレビを見ない(ブルーライトを避ける)
薄毛の対策・予防②「シャンプーを替える」
薄毛の対策として、最初にやることは「シャンプーを替えること」です。
薄毛対策どんなシャンプーがおすすめ?
髪や頭皮に刺激の少ないアミノ酸系界面活性剤のシャンプーがおすすめです。
ちょっと値段は高いのですが、やさしく髪や頭皮を洗えるので安心して使えます。
一度使うと刺激の強い市販の安いシャンプーには怖くて戻れません。
育毛シャンプー選びはこちら参考にしてみてください。
≫40代男性におすすめ育毛シャンプーランキング5選
↑40代男性とありますが40代は「気にし始める年齢」であって、早く始めることに越したことはないので何歳でもおすすめです。
薄毛の対策・予防③「育毛剤・発毛剤を使う」
シャンプーを替えて頭皮環境が良くなったら、育毛剤・発毛剤を使いましょう。
育毛剤と発毛剤ってどうちがうの?
育毛剤とは
育毛剤は「抜け毛を防ぐ効果」に期待ができます。
分類:医薬部外品
いま生えている髪の毛の健康を維持していくもので、まだ薄毛が進行してない人向け。
発毛剤とは
発毛剤は「新たに毛を増やす効果」に期待ができます。
分類:医薬品
毛が抜け落ちた後に新たに毛が生えてくる手助けをする、薄毛や抜け毛が進行している人向け。
発毛剤には髪の成長を促す治療薬「ミノキシジル」成分が配合されている。
薄毛の対策・予防④「クリニック、病院に行く」
対策③までやって改善がなければAGA専門のクリニックへ行くことをおすすめします。
とはいえいきなりAGA専門のクリニックへ行くのが抵抗がある方は一般の診療所で診てもらうのですが。
薄毛(ハゲ)って何科?て悩みますよね。
薄毛(ハゲ)は何科?
一般の診療所で薄毛を診てもらう際「皮膚科」か「内科」で診てもらいましょう。
薬を貰って様子をみるというパターンが多く薄毛の進行は遅らせても、発毛の期待は低いと思われます。
専門的で細かな検査をしてもらいたいなら最初からAGAクリニックに行った方がいいでしょう。
まとめ
今回は薄毛の原因と対策について解説しました。
鏡の前でしっかりチェックしてみましょう、スマホで写真を撮っておくと後で比較ができるのでおすすめです。
成人になったらハゲてなくても対策をしてハゲにくい頭皮作りをしていくのが大切と思います。
以上
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